英語が話せない私がどうやってオーストラリア人の彼と出会ったのか
英語も話せない、留学もしたことない、国外へ出たことも殆どない…そんな私がどうやってオーストラリア人の彼と出会ったのか周りの人はとっても気になるようでめちゃくちゃ出会いを聞かれます。そんなに不思議かな…
出会い
私たちの出会いは友人の紹介です。
自己紹介に書いた通り英語に興味があって、「勉強したいなー誰か教えてくれないかなー外国人の友達が欲しいなー」とぼやーっと考えてる時期がありました。何て他力本願!笑
そんな時に友人が「親戚のオーストラリア人が留学で来日するらしい。紹介しようか?」と提案してくれたので紹介してもらうことにしました。
LINEアドレスを交換して何度かLINEをしてみました。この時彼は日本語をほとんど話せませんし私は英語を話せないのでGoogle翻訳を介してのLINEでした。Google翻訳様々!笑
でもどこか噛み合っていないLINEでした…笑
自分で紹介してもらっておきながらLINEだけでの彼の印象はどこか胡散臭い…でした。多分彼も私に同じ印象を抱いていたと思います。笑
趣味や仕事など無難なLINEをしていました(^^;)
初対面
胡散臭さが消えず、1度直接会って話してみたいなと思うようになりました。
幸い彼は私の家の近くに住んでいるということで、近所のカフェで会うことにしました。二人きりは怖かったので紹介してくれた友人一家と私と彼と彼の家族(友人の遠い親戚であり彼の親戚でもある日本人)と会うことになりました。
初めて会った時の彼への第一印象は「わ!外国人!」でした。笑
背が高く髪はブロンド、顔もアジア人とは違う、それだけで私は急に萎縮してしまい怖くなり、目を合わすことすら難しく始終挙動不審だったことを覚えています…笑
きゃー!カッコいい!ドキドキする!ではなく、本当に外国人だ…どうしよう、何話せばいいの?言葉通じない、怖い…というのが本音でした。
友人や親戚の方が会話を訳し、伝えてくれ…というのを繰り返し何とか会話を繋ぐことができましたが冷や汗がすごかったのを今でも覚えています。疲労感がすごくて早く帰りたい…と思っていました。
3時間ほどお話をし、ぼちぼち解散しようかということになりました。ほっとしたことを覚えています。
友人と解散し、彼と彼の親戚と一緒に帰りました。
その時好きな食べ物の話になり、「私は梅酒が大好きで特に鳥貴族の梅酒が絶妙な甘さで大好きなので機会があれば鳥貴族に是非行ってみてね」と彼に伝えると、彼も梅酒が大好きだったようで、「鳥貴族!?行きたい!梅酒飲みたい!今から行こう!」と。正直頭も身体も疲労感でいっぱいでしたが「No」と言えず、行くことにしました。彼は鳥貴族の梅酒が気に入ったようで何杯も飲んでいました。私も酔ったほうが楽になると思いたくさん飲みました。そのおかげで彼とたくさん話すことができました。通訳係の親戚の方は途中で帰宅し、2人きりになっていましたが気付けば終電まで話していました。
好きなものが共通すると一気に打ち解けられるんだなーと実感した1日でした。
この日はこれで解散。いい友達ができたなーと満足でした。
ちなみに彼にこの日のことを聞いてみると「声は小さいし目は合わしてくれないし話してくれないし、なんてシャイなんだとびっくりした」だそうです。笑
今までいろんな種類の梅酒を飲みましたが、やっぱり鳥貴族の梅酒が一番好きです。